Memorable Flashcards


4.0 ( 3130 ratings )
教育
開発者 Idea Implementation
2.99 USD

オランダ発の"hand computer"の仕組みと、忘却曲線を利用したフラッシュカードアプリです。このアプリは、単純にめくっていくだけの単語帳でも、ランダムに出題する単語帳でもありません。登録したフラッシュカードのうち、最も覚えやすいタイミングを計算し自動的に抽出して出題する単語カードアプリです。

理論的に説明すると文章量が膨大になるため、下記のキーワードを使って検索エンジンで調べてみてください。
オランダ発!記憶に残る画期的な単語学習法
エビングハウスの忘却曲線

出題タイミング(時間は設定で調整できます)
レベル0(0%): 12時間ごと
レベル1(20%): 3日ごと
レベル2(40%): 7日ごと
レベル3(60%): 15日ごと
レベル4(80%): 30日ごと
レベル5(100%): 60日ごと

全てのフラッシュカードはレベル0から始まります。フラッシュカードを登録したばかりだと12時間は出題されません。

OKをタップするとレベルが1つ上がり、Checkをタップするとレベルは0になります。 例えば、レベル3のフラッシュカードをめくりOKをタップするとレベル4になり30日間出題されなくなりますが、Checkをタップするとレベル0に戻り12時間後に出題されます。

達成度(レベル0が0%〜レベル5が100%)と回答数を、日ごと、週ごと、全リストまたはリストごとに、折れ線グラフ(達成度)、棒グラフ(回答数)で見ることができます。

フラッシュカードの登録の仕方は3つあります。

1) アプリ上で登録する
フラッシュカードはアプリ上で登録できます。最初にリストを作って、そのリストにフラッシュカードを追加していく形になります。 簡単ですが、大量のフラッシュカードを登録するには手間がかかりすぎます。

2) Anki.mobiのサイト上でフラッシュカードを登録して、アプリに読み込ませる
Anki.mobiは、このアプリのためのサイトです。 このサイトでリストとフラッシュカードの作成ができます。アカウントを作って、そのアカウントを通して、Anki.mobiで作成したリストとフラッシュカードを読み込ませることができます。 パソコン上で登録作業ができるので、iPhoneで入力するよりも断然楽です。

3) Anki.mobiを経由して、CSVファイルをアプリに読み込ませる
既に大量の単語をパソコンで作成している場合、CSVファイルにすると、Anki.mobiを経由して、アプリに読み込ませることができます。Anki.mobiにリストを作成して、そのリストにCSVをインポートするという機能がついています。


Anki.mobiにアカウントを作ることで、バックアップができます。サーバーに保存、またはCSVファイルで自分のパソコンに保存することもできます。CSVファイルは全てUTF8にエンコードされているので、ファイルを開くときは注意してください。

アプリからAnki.mobiへの保存・読込は、できるだけWi-Fiで行ってください。3Gだと回線が遅いため保存や読込に失敗する可能性があります。

登録できるフラッシュカードの数には制限はありませんが、1つのリストに1000個程度が丁度いいかと思います。1つのリストだけにフラッシュカードを登録すればするほど、保存や読込に少し時間がかかるようになります。

スクリーンショットのフラッシュカードは、DUO3.0の単語と重要例文です(デフォルトでは入っていません)。私の場合、単語をキーワードにDUO3.0の重要例文を暗唱するをひたすら繰り返しています。